思索

哲学者プラトンと不死の意志

哲学者プラトンと不死の意志 プラトンの『饗宴』で示されるテーマ。 アリストファネス、パイドンらソフィストVS哲学の父ソクラテス。 完全性を追求するエネルギーを「エロス=愛」という概念で説明する。 人間は必ず死ぬ、つまり有限である...
哲学

哲学から行動へ

哲学から行動へ 全ての事象は、あらゆる物理的な運動で成り立っている。 直面するあらゆる現象、それは物理的運動の結果といえる。 殊に、人間が意図して世界に介入する運動を「行動」と呼ぶとする。 客観性はどうあれ、最終目標は個...
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現実を直視し、実践することの難しさ

現実を直視し、実践することの難しさ 自分の卒論のテーマが西田幾多郎だったのですが、彼の哲学姿勢を示す表現として、「徹底的現実主義」という言葉があります。 その名の通り、徹底的に現実を直視し直観するスタイルです。 「純粋経験」や「行...
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日本酒は一種の芸術作品である

日本酒は一種の芸術作品である 日本酒は、芸術同様、一種の作品である。 設計と変数が多種多様、簡単なコピペ製品化が不可能な、一点物である。 ロラン・バルトの「作者の死」という言葉がある。 これは、文学作品のテクスト論に通ずる考え方...
思索

イノベーションはどこから生まれるか

イノベーションはどこから生まれるか 夏の時期になると、酒造業界では蔵のメンテナンスが行われる。 酒造期は寒造りが一般的で、10月から4月頃までの約半年間が日本酒造りの時期である。 温度が冷えない夏の暑い時期は専ら蔵の設備をメンテナ...
思索

伝統を守るとは?

伝統を守るとは? 「伝統の味はどんなものですか?」 たまに聞かれるこの質問。 これは、あらゆる老舗企業に通ずる話である。 たとえば食品や飲料を扱うならば「伝統の味を守っています」というフレーズはよく目にする。 そもそも、味...
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日本酒業界における「地酒」とは

日本酒業界における「地酒」とは 昨日、「新世代栃木の酒 下野杜氏 新酒発表2018」が開催された。 栃木県酒造組合で、毎年弊社「西堀酒造」も参加している。 第二部、日本酒セミナーにて、日本酒ライターの山内聖子氏が、面白い問題提...
思索

日本酒造りと解不定性

日本酒造りと解不定性 酒造りは、「解不定」である。 プログラミング可能なもの、たとえばソフトウェア等の論理的な世界では、仕様の設計をすれば解が確定する。 仕様を満たすか否かはゼロイチの世界であり、ファジーな領域は容認されない。 ...
日本酒

【日本酒造り】今年のお米が溶けやすいかどうか予想する方法とは

【日本酒造り】今年のお米が溶けやすいかどうか予想する方法とは 毎年、酒蔵の業界で必ずと言っていいほど話題になるもの。 それが、「今年のお米は溶けやすいのか、溶けにくいのか」問題です。 その年の米の出来具合によって、蒸し米の溶けやす...
日本酒

日本酒の酒米の格付けに必要な2つの要素

日本酒の酒米の格付けに必要な2つの要素 酒米の格付けは、どのようにされるのでしょうか? 格付けで重要となるのは、主に2つの要素です。 具体的には、「整粒歩合」と「被害粒等の割合」です。 主にこれらで等級が決まっていきます。 ...