哲学

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3 01, 2019

「解無し」時代の薬とは

2019-02-06T00:45:33+09:001月 3rd, 2019|ビジネス, 哲学|

現代は、不確実性の時代である。 たとえば、書店に足を運べば「不確実性」や「非合理」の文字が躍り、想定可能で前途洋々なる未来図とは真逆の、閉塞感と将来不安の感情が漂う。 とりあえず、経済と切っても切れない現代社会に於いて、「不確実」といっておけばもっともらしい。 されど、すべての物事は結果論として合理化 [...]

2 12, 2018

言語と存在、そして使用

2018-12-02T17:10:24+09:0012月 2nd, 2018|哲学|

言語は、無理数の表記に同じである。 π=3.1415926535897932384626433… 要するに、記載不能。 ともすれば、通常、言葉で世界を表現できると思いがちである。 しかし、同じ「痛い」や「赤い」という言葉が示す者が人によって異なるように、 人間は言葉という抽象表現・記号を使って意思伝達 [...]

16 07, 2018

変化は自然、自然は美

2018-09-25T10:48:27+09:007月 16th, 2018|哲学|

哲学者ジル・ドゥルーズは、現代哲学を代表する思想家である。 『アンチ・オイディプス』を初めて読んだ時、「器官なき身体」という表現が全く何を言わんとしているかが不明であった。 著書で索かれるアルトーの詩、 皮膚の下の体は過熱した工場である そして外では病者が輝いている 彼はきらめくあらゆる毛穴を炸裂させ [...]

22 04, 2018

「地酒」とは何か?

2018-04-23T17:03:56+09:004月 22nd, 2018|哲学, 日本酒, 雑感|

昨日、「新世代栃木の酒 下野杜氏 新酒発表2018」が開催された。 栃木県酒造組合で、毎年弊社「西堀酒造」も参加している。 第二部、日本酒セミナーにて、日本酒ライターの山内聖子氏が、面白い問題提起をしていた。 普遍的なれど、老舗酒蔵は必ず再考するであろう問題である。 それは、「地酒」とは何か?という問 [...]

1 04, 2018

哲学に必要なメンタリティとは

2018-04-10T12:31:38+09:004月 1st, 2018|哲学|

哲学は古代ギリシャのタレス等に始まる、「知的探究運動」と一般に言われている。 ギリシア語の『フィロソフィア(philosophia)』、つまり「知恵(sophia)を愛する(philein)者」という意味からも分かる通りである。 哲学とは何かという問に端的に回答するならば、それは「真理の探究」というこ [...]

2 02, 2018

主義・ポリシーの確立について

2018-02-11T23:25:46+09:002月 2nd, 2018|哲学, 雑感|

※三木清『人生論ノート』読んでのメモ&雑記。 怒れる者とは、正義を知るものである。正義・主義の蹂躙が「怒」を覚醒させる。義人でなくして怒ることはできず、現代の成年世代の躾の甘さはここに現れ、同時に己の主義・ポリシーの欠落を顕にする。 二種類のストイシズム。虚栄心と名誉心。前者は、世間、アノニマスな「他 [...]

31 01, 2018

「レペゼン性」は重要だと思います

2018-02-12T02:16:00+09:001月 31st, 2018|哲学, 雑感|

「レペゼン」という言葉はご存知でしょうか?? Hip Hopとか好きな方は聞いたことがあると思います。 意味としては、「〜代表」という意味で、たとえば、「レペゼン栃木」だったら「栃木代表だぜ!」って感じで使われます。 昔から友人の影響で海外のHIP HOPを聞くことが多いのですが、たとえばIce Cu [...]

22 08, 2017

21世紀、参考にすべきは「ルネサンス的人間観」

2018-02-11T23:39:54+09:008月 22nd, 2017|哲学, 歴史, 雑感|

Leonardo da Vinci、つまりダ・ヴィンチは誰しもが知る天才である。 彼自身が音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、土木工学など様々な分野に長けていたことを踏まえ、「万能人 (uomo universale) 」と称されてい [...]

20 08, 2017

プラトンの『饗宴』に見る不死の意志

2017-08-22T18:09:32+09:008月 20th, 2017|哲学, 雑感|

プラトンの『饗宴』で示されるテーマ。 アリストファネス、パイドンらソフィストVS哲学の父ソクラテス。 完全性を追求するエネルギーを「エロス=愛」という概念で説明する。 人間は必ず死ぬ、つまり有限である。 だからこそ、自らが生きた証を遺したい。 この衝動があらゆる活動エネルギーの根本にある、ということを [...]

18 08, 2017

現実を観て、唯実践するだけ

2017-08-22T18:10:46+09:008月 18th, 2017|哲学, 雑感|

自分の卒論のテーマが西田幾多郎だったのですが、彼の哲学姿勢を示す表現として、 「徹底的現実主義」という言葉があります。 その名の通り、徹底的に現実を直視し直観するスタイルです。 「純粋経験」や「行為的直観」という概念などはその極致です。 正確な文脈などは異なりますが、現実の生活への応用と考えると、べき [...]